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    ◆東京の坂道 掲載一覧   ◆2012年 1月   2月   3月 4月  5月  7月  8月
 

08月14日  NO22 千代田区・新坂

 
今回の東京の坂道は、千代田区の新坂です。

今ではそう頻繁には行かない市ヶ谷です。けれど中学生頃までは歩いたり自転車で市ヶ谷のお堀にある釣り堀に、地元・市ヶ谷の印刷屋のK君や地学部で一緒だったT君と 良く行っていました。

現在は秋葉原から新宿に向かうとき、市ヶ谷駅をを横目で見ながら靖国通りを走ります。この市ヶ谷の手前に靖国神社があります。

先日麹町に用事があったので、クルマを市ヶ谷に停めて坂道を歩いてみました。現在もある釣り堀と反対側の市ヶ谷駅靖国通り側から、日本テレビ通りに向かうとある坂道です。日テレ麹町ビルがあるので日テレ通り。

駅からすぐの、広くて緩やかな坂道が新坂です。写真のように、広い片側1車線の坂道です。都心ですが、案外静かな坂道です。

 

08月09日  NO21 文京区・神明坂

 
今回の東京の坂道は、文京区の神明坂です。

NO20の動坂のついでに不忍通(シノバズドオリ)を池袋方面に7−8分ほど歩き、神明坂(シンメイザカ)を上りました。この辺りは駒込の鎮守の神明社(天祖神社)が、駒込病院の裏手にあり、神明町と言われていました。 坂の名前はそこから来たとのこと。

写真の通り、ゆるやかな坂道ですが、幹線道路ゆえ交通量は多いです。昭和42−46年までここを都電が2系統走っていました。

40番の都電はここにあった神明町車庫前から銀座まで走っていました。上野や須田町までよく乗りましたね。

中高時代の友達が多いところでもあります。神明坂の下に模型屋さんがあり、中学生の頃、行くときに自転車でこの神明坂をいつも30キロぐらいのスピ−ドで走り下りましたがスリル満点でした。

 

08月08日  NO20 文京区・動坂

 
今回の東京の坂道は、文京区の動坂です。

1週間ほど前に通りましたが、年に数回この動坂上にある駒込病院に行きます。駒込病院は私が生まれたところであり、また親父が最後に入院していたところでもあります。9歳の頃に病気で7カ月入院していたこともあり、今でも縁の切れない場所なのです。

そんなわけで不忍通からここまでの坂道、動坂は今まで何百、何千回も歩いている坂道です。写真のように片側2車線の交通量も多い坂道ですが、江戸時代からある坂道です。下れば田端、上れば本郷通りです。

昔のお店はほとんど変わっていますが坂上のラ−メン五十番は50年前から今でもあり、入院していた子供時代を思い出します。

病院入り口左手には動坂遺跡の碑があります。土器、石器が病院敷地から多数発掘されています。

 

08月05日  NO19 新宿区・見晴坂

 
今回の東京の坂道は、新宿区にある、見晴坂です。

いつもながらの山手通り、中井2丁目の交差点でクルマを停めてブラブラと歩きます。電車の撮影が好きなので、今回は散歩がてら西武新宿線の踏切と電車を撮りに来ました。

新目白通りに入り、目白に向かって右折、妙正寺川目指して歩きます。川を渡ると西武新宿線ですが、川の手前を右折。商店街に見晴坂の標識があります。昔、眺望素晴らしい坂だったとの説明です。写真のように綺麗なそして結構、角度ある坂でありました。

坂上から来れば良かったのですが、うっかり下から上がった為に再び下りて電車線路に向かいました。笑 撮影後は線路に沿って歩いて中井駅に向かいました。電車のついでに小さな駅も撮影して直ぐ側の山手通りに戻りました。

これでぐるりと一周。ちょうど良い散歩となりました。