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07月29日 NO18 豊島区・さいとう坂
年に何回か通る坂道。わたしの実家近くの坂道であり、子供の頃から通っていたところです。けれど名前がある坂道とは知りませんでした。さいとう坂、なんて聞いたこともありませんでしたね。
JR巣鴨駅から実家まで10−15分ぐらいなのですが、ちょうど豊島区と文京区の境目にありました。この坂をくだれば大塚駅にも同じ時間で出られます。 結構おもしろいところで大好きなところです。
昔の三業地であり、先日、人間国宝になった板東玉三郎さんの実家もあるところ。歳も同じ1950年生まれです。
今でも大塚はその名残があちこちにあります。そんな景色を眺めながら、昔を思い出しながらポツポツと歩きます。ひっそりとした坂道です。
07月28日 NO17 北区・上の坂
池袋から新宿に向かうときに頻繁に通る山手通り、新目白通りとの交差点の中落合2丁目にクルマを停めて歩きました。
山手通りの西側の台地は昔の目白文化村。1から8までの坂があります。前回は林芙美子記念館近くの四の坂を歩きました。
今回は「蘭東坂通り ラントウザカドオリ」の二の坂にしました。落ち着いた静けさの町並みです。
近くには目白学園があります。
小さいときから東京中いろいろと出かけましたがこの辺りから先はあまり行ったことがありません。
07月07日 NO16 北区・上の坂
子供の頃は田端などは歩いても良く来た場所で、現在でも頻繁に通ります。いつもクルマで通り過ぎるのですが、久しぶりに先日歩いてみました。
この辺りは、大正から昭和にかけて「田端文士村」と言われていたところ。駅前には田端文士村記念館もあります。
田端駅の南口から線路に沿って歩きます。50年前の小学生徒の頃は、ここまで汽車を見に来ていました。田端機関区があるのです。昔を思い出して、しばらく電車を眺めていました。
上の坂は写真のようにかなりの急坂です。芥川龍之介がこの坂上に住んでいたとの、表示板もありました。ついでに他の坂も通りながら、動坂下に出て戻りました。